開放できる扉の構造をもった棚ですが、同時に音楽をセレクトするインターフェースでもあります。
各扉ごとにプレイリストを設定しておきます。扉を開くと音楽が流れ出します。凄くシンプルなインターフェースですが、使い方はすごく自由に広がります。
棚の中のものを見せるときに音楽が鳴りますので、モノと音の組み合わせを考えることになります。思い出の品と思い出の曲のペアを組んでもいいでしょうし、ウィスキーを取り出して飲むときに聞きたい曲を入れておくのもいいかもしれません。インターフェースの模索をした結果、時間の使い方がとても優雅になりました。
technology
Design, Sensor, Objective-C