クレアシオンクラブのエントランスまでのアプローチの壁面に光を使ったキネティックアートを制作しました。
空間に適合した作品を作りたいとのことで、依頼を受けました。空間全体のデザインも担当されている三井デザインテックの本田夏菜さんからのオーダーでした。フェノメノンライティングデザインの永津さんと共に松山がコミットし、企画から実現まで関わりました。
直進性のある光源を動かしています。動かす部分は今回のために設計した機械で制御しています。ゆっくりと動く光によって照らし出される壁の表情。ガラスに光があたると光が拡散し劇的な効果を生み出します。
企画:本田 夏菜、永津 努、松山 真也
デザイン:本田 夏菜(三井デザインテック)
照明デザイン:永津 努(フェノメノン・ライティング・デザイン)
テクニカルディレクション・プログラミング:松山 真也(siro)
音楽:高橋 琢哉(Oyster)
ムービングライト設計・製作・プログラミング:神山 友輔(SPLINE DESIGN HUB)
制作進行:森 隆太(siro)
試作検討:山川 拓朗(siro)
ガラスモチーフ製作管理:山田 隆介(RYUSUKE YAMADA DESIGN)
ガラスモチーフ製作:イーストンテック
写真・映像撮影:小川 真輝
映像編集:市原 賢治
client
三井デザインテック、クレアシオンクラブ