音と音楽

art, exhibition, installation

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2025年11月8日から2026年1月25日まで富山県美術館で開催の企画展「DESIGN with FOCUS デザイナーの冒険展」にて代表松山の新作「音と音楽」を展示しました。

松山として新たな切り口に挑戦しています。美術館に展示する作品で来場者が楽器を演奏する事ができるという、大胆な内容になっています。テーマは、音と音楽の境界線です。

5つの小作品からなる展示です。それぞれには楽器が取り付けられています。マリンバ、ボンゴ、ウッドブロック、シンバル、タンボリンとパーカッション系の楽器です。展示什器に近づくと画面には文字が現れます。その指示に従いながら体験していくと、楽器を叩くことになります。お手本が聞かされ、それに合わせて演奏してもらうという内容です。

実はそれぞれの什器で演奏したおとは記録されていて、時折、すべての楽器がシンクロして演奏が始まります。楽器を指示通り叩いてるときは、「こんな音なんだー」などと音について着目していきます。演奏が始まると徐々に楽器の音が重なっていき、気がつくと「音楽」として認識されます。音と音楽の違いはどこにあるのか、そこに注目して制作しました。

また、作品と鑑賞者の関係性も独特です。指示に従って美術館で楽器を叩くという特殊な体験をします。作品にされた指示なので従うことのほうが自然に感じます。そしてそうやって記録された音が演奏されると、それは鑑賞者同士の関係性にも変化が生まれます。間接的ではあるものの知らない人同士がセッションしたような結果がそこには生まれます。

コンセプト・プラン: 松山 真也(siro)
サウンドデザイン: 穴水 康祐(moshimoss)
外装デザイン: 秋山 慶太(ふしぎデザイン)
什器製作: 狩野 涼雅(siro)、松山 真也(siro)
プログラミング:松山 真也(siro)

撮影:秋山 慶太

client
富山県美術館、TRUNK

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公式サイト